モチベーションの低下は効率を下げる!仕事へのやる気を高めるためにできること

生活/仕事
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仕事に対するモチベーションって非常に大切で、僕にとっては何よりも重要なものといっても過言ではないほどなんですけど、意外と世の中にはモチベーションを軽視している人がいます。

「仕事なんだからやらないといけない」とか「個人のやる気なんて気にしてられない」とか。

以前僕が務めていた職場では、仕事ぶりを評価されず、毎日同じことを繰り返すことに飽き飽きしてしまった社員がいました。

彼の「モチベーションが上がらない」という嘆きに対して上司は「個人のモチベーションなんて知らない」と気にも留めていませんでした。

結果的にその職員は退職しました。つまりはそういうことです。

管理職にいる方には、ぜひ下の社員の精神面も多少は気にかけてあげてほしい。
それが結果的に会社にとってプラスになるので。

とはいっても、下の立場からすれば、良い上司に巡り合うことを待っていてもしょうがない。
自分から動く方が早いです。

そこで、モチベーションを維持するために僕が実践していることを紹介したいと思います。

 

仕事を早く終わらせる

一番簡単なモチベーションの維持方法はこれです。

仕事が早く終われば、その分早く帰れる
早く帰れば、自分の好きなことに時間を使える

これほどモチベーションの上がることってありますか?

否、ないです。

欲を言えば毎日休みたいけど、それは無理。

だけど毎日定時に上がることなら不可能ではありません

僕も会社で働いているわけですが、基本的に毎日定時で帰っています。
当然、自分の仕事はちゃんと終わらせて。

そのために僕が実践していることはほかの記事で書いていますので、ぜひ一度読んでみてください。

仕事に楽しさを見出す

これも結構大事。

今携わっている仕事がどんな仕事であろうと、絶対にやりがいや楽しさがあります。

これはもう、どんな仕事にもあります。
長いこと仕事を続けているとだんだん薄れてきてしまいますが。

その仕事自体を好きになれれば一番ですが、それが難しければ自分の好きなこととの繋がりを見出せばよいのです。

仕事でやっているこれって趣味にも役立つ!」とか「この作業ってゲームみたいで楽しいかも」とか。

そういう簡単なことの積み重ねがモチベーションを作っていくのです。

お金をもらっているということを改めて認識する

働く理由って一番はこれですよね。

仕事をしているときはあまり意識をしていないかもしれませんが、今一度「働いた分お金をもらっている」ということを思い出してください。

稼いだお金を自分の好きなことに使えると思えば、もうちょっと頑張ろうと思えるはずです。

モチベーションなくして仕事はできない

ときどき「仕事はただ機械的にこなして、終業後や休みの日に思いっきり楽しむ」という方がいます。

僕もどちらかといえばそのタイプかな、と思うのですが、そうはいっても仕事って1日8時間もありますから。
1週間だと40時間もありますからね。

ただ機械的に過ごすにしてはちょっと長すぎるんですよ。

だからこそ、その中に面白さとか楽しさとか、自分のためになることだとか、そういうのを探しながら取り組む方が有意義だと思います。

今回挙げた方法はあくまでも僕自身が実践しているってだけで、科学的な根拠なんかがあるわけではありません。
加えて、これが有効な職場と有効でない職場があると思います。

ですが、「モチベーション維持のために何ができるか」を考えるきっかけになればいいな、と思います。

この記事を参考に、ぜひ自分なりのモチベーション維持方法を探してみてください。

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