定時で帰るための最も簡単な手段はタスクを最速で終わらせることである

生活/仕事
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日々業務をしていると、タスクに追われてどんどん仕事が溜まっていってしまうこと、ありますよね。

次々と終わらせたいんだけど、時間がかかってしまってなかなか進まない。

考えることが多くて大変、なんて声もあるかもしれません。

今回は最速で仕事を終わらせるために僕が実践している「とりあえず終わらせる」という仕事の進め方を話したいと思います。

「とりあえず終わらせる」という進め方

早速、僕が実践している進め方の大まかな流れを書いていきます。

最低限必要なものを明確にする

自分がやらなければならないタスクがあるとします。

まずはそのタスクを終わらせるために必要な事柄を抽出しましょう。

例えばプレゼン資料の作成なら、その資料に載せなければいけない情報は何か、を洗い出します。

とりあえず完成させる

最低限必要な情報が把握出来たら、あとはそれを資料に載せていくだけです。

ここでは多少頭を使うかもしれませんが、どういう順番で、どこに記載するか、程度を考えればOK。

最低限必要な情報が資料に載れば、ひとまず資料としては完成です。

ただし、この時点では非常にクオリティの低い資料になっています。

ですが、資料を完成させたという達成感はあります。そして肩の荷が下りて楽になるはずです。まずはこれが重要。

あとから修正する

資料がとりあえず完成したら、見直しをしましょう。

見直してみると、言葉が足りない部分や説明の順番を変えたほうがいい箇所など、たくさん出てくると思います。

それらを一つずつ、修正していきましょう。

すでに全体としては完成している資料なので、何もない状態で考えるよりもはるかに簡単なはずです。

とりあえずで完成させたにもかかわらず、意外とちょっとした修正程度で済むことも多いです。

最終的にはクオリティの高いものが完成する

修正作業が完了するとどうでしょう、いつの間にかクオリティの高い資料ができています。

このやり方だと時間もそれほどかからないはずです。

そして何より、早く終わればモチベーションが維持できる。これがやっぱり重要なのです。

同時にいろんなことをやると効率が下がる

人によるのかもしれませんが、2つのことを同時にやろうとすると僕は作業の効率が落ちます。

資料の作成って単純な作業に見えて、

  • 必要な事柄を記載する
  • 内容を見直して適切かどうか判断し、修正する

これら2つのことを同時に行っているんですよね。

なのでそれらを分けて、単純作業にしてしまえばよいのです。

あくまでも僕のやり方なので、すべての人に当てはまるとは限りません。

誰にも当てはまらないかもしれません。

ですが、この記事が仕事の進め方を考えるきっかけになれば幸いです。

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