時間を巻き戻せる男を操作して、数々のパズルを解きながら進んでいく、ステージクリア型のアクションゲーム。
海外のインディーゲームです。
低価格ながら完成度が高く、ストーリー考察の視点からも評判が良いことで有名。
| ジャンル | アクションパズル |
|---|---|
| ハード | Xbox360、Windows、PlayStation3、OS X、Linux |
| 発売日 | Xbox 360 2008年8月6日 Windows アメリカ 2009年4月10日(Steam)、2010年1月26日(パッケージ) 日本 2009年9月4日(オンライン)、2010年4月23日(パッケージ) ヨーロッパ 2010年7月23日(オンライン) OS X アメリカ 2009年5月20日 PS3 アメリカ 2009年11月12日 ヨーロッパ 2009年12月17日 日本 2010年9月9日 |
| 開発元 | Number None, Inc.(Xbox360,Windows) Hothead games(PS3、OS X) |
| 発売元 | アメリカ MumboJumbo(Windows) ヨーロッパ Avanquest Software(Windows) 日本 ズー(Windows)、イグニッション・エンターテイメント・リミテッド(PS3) |
| プレイ時間 | ストーリークリアまで5時間程度 |
どんなゲーム?
主人公の男を操作してステージをクリアしていく2Dアクションゲーム。
特徴は主人公に「時を巻き戻す力」があるということ。
穴に落ちたり、敵にぶつかったりすれば普通はゲームオーバーですが、
このゲームではやられる前に時間を戻し、何度でもやり直すことができます。
そして、実はこの「時を巻き戻す力」はやり直しのためだけに使うのではありません。
プレイしていると、この能力によって巻き戻るものと巻き戻らないものがあることに気が付きます。
例えば扉を開くための鍵。
一度取得すれば、時間を巻き戻しても所持したままです。
これを利用してステージをクリアしていくのがこのゲームのユニークな点。
「こうすればいけるんじゃないか?」という考えがかっちりハマると気持ちがいいです。
おすすめポイント
パズルを解く楽しさ
初めのうちはサクサク解いていけるものが多くて楽しいです。
だんだん難易度が上がっていくと、一筋縄ではいかないものが増えて頭を抱えることとなりますが、
解けた時の達成感は格別です。

不思議なストーリー
各ステージに置かれている本に触れると、ストーリーを読むことができます。
初めは何のことかよくわからないですが、進めていくとなんとなく全容がつかめてきます。
ただのパズルゲームだと思ってプレイしていると、ラストにはびっくりするかも。
さくっとプレイできる気楽さ
全部で40ステージ無いぐらいなので、最後までプレイしてもさほど時間はかかりません。
私は大体5時間程度で全ステージをクリアしました。
程よいボリュームでサクッとプレイできるのは良ポイントです!
まとめ
価格も安く、プレイ時間も軽めなので、軽い気持ちで手を出してよいやつです。
ゲームの終盤に仕掛けられたちょっとした演出は一見の価値あり。


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