「シュタインズ・ゲート」の正統続編という触れ込みでしたが、プレイ前にレビューを見てみると、「期待していたほどではなかった」というような感想が多かったんですよね。
なので過度な期待はせず、ファンディスク的なものだと思ってプレイしました。
※この先ネタバレありなので注意!
あらすじ
β世界線に戻った岡部は、過去に戻り紅莉栖を救う好機を得たものの、世界線の収束という巨大な壁を前にして紅莉栖の救済を諦めてしまった。紅莉栖の死から4か月。岡部は平凡な大学生生活を送り、ラボからも足が遠のいていた。ラボでは未来から来た阿万音鈴羽が過酷な未来を変えるため苦悩していた。レスキネン教授の人工知能に関するセミナーに出席した岡部は、比屋定真帆と知り合う。岡部は紅莉栖の記憶をベースにした人工知能「アマデウス紅莉栖」のテスターとなり、端末を通して紅莉栖と交流する。
Wikipediaより引用
前作同様キャラクターが魅力的
やはりハードルを下げておいたのがよかったのか、とても楽しめました。
わくわくする展開や心温まる展開、シーンによっては緊張感のある展開もあり、続きが気になって一気にプレイしてしまいました。
「シュタインズ・ゲート」はシナリオが素晴らしいのはもちろんのこと、各キャラクターたちにそれぞれ個性があって非常に魅力的なんですよ。
ファンディスクとしてプレイしていた身としては、そういったキャラクターのほのぼのとした話があるだけでも十分満足でした。今回から新しく登場した比屋定さん、どうかなぁと思ってたんですけど、杞憂でしたね。可愛いんすわ。
シナリオはファンサービス満載
シナリオも個人的には満足ですね。
本作は紅莉栖を救えなかった世界線の話で、紅莉栖の死から第3次世界大戦が始まるまでの物語を描いていました。
紅莉栖の死後、どのような出来事があり、岡部たちがどのように巻き込まれていったのか。そのあたりの話の補完となる物語です。
新キャラの比屋定真帆と「Amadeus」にまつわる話がメインではありますが、その他にもダルと阿万音由季の話を筆頭にサイドシナリオも豊富でした。
まゆしぃが過去に戻り岡部を激励するまでの話が補完されたのは個人的によかったです。急展開!とか動機が弱いのでは?とか思いましたが、それを差し引いても満足です。
エンディングはちょっと物足りないかも
エンディングについては、少し物足りなかった感は否めないです。
「あれ、これで終わり?」と思ってしまいました。調べてみたところ同じような感想を抱いていた方もたくさんいるようですね。
「シュタインズ・ゲート」へのつながりを考えると当然の終わり方なのですが、あまり余韻がなく、あっさり終わってしまった印象でした。
よくわからなかったこと
最後までよくわからなかったことが割とありました。
その中でも最たるものが、阿万音由季の正体。
まゆしぃルートでは、阿万音由季の正体は椎名かがりでした。
洗脳され、阿万音由季そっくりに整形して、ライダースーツの女としてたびたびオカリン達を襲っていたことがわかります。
しかし別のルートでは、椎名かがりはちゃんと椎名かがりとして登場するのです。そのルートでの阿万音由季は何者なのでしょうか。まゆしぃルートでは本物の阿万音由季は数年前から留学しているとのことでしたが、こっちのルートは留学にはいかなかった世界線ということなのでしょうか。
「他人の記憶を移植できる技術」にまつわる話だったので、そういった予想をしながら進めていたのですが、結局説明はありませんでした。
理解力不足なのだろうか…。
まとめ
「シュタインズ・ゲート」が素晴らしい名作だったので、どうしてもそれと比べると物足りない、という感じでした。
とはいえ、わりと終始面白くプレイできたので、私は満足です。
前作をプレイして、もう少しこの世界観に浸りたいなぁ…!って思った方は買いです。
是非一度プレイしてみてください。


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