FPS苦手だったんですけど、意外とどうにかなるものですね。
やってるうちに慣れてきました。
| ジャンル | FPS、アクションRPG |
|---|---|
| ハード | PC、Xbox360、XboxOne、PS3、PS4、Nintendo Switch |
| 発売日 | BioShock 2008年2月21日(Xbox360) 2008年6月27日(PC) 2008年12月25日(PS3) BioShock Collection 2016年9月15日(XboxOne、PS4、PC) 2020年5月29日(Switch) |
| 開発元 | スパイク(Xbox360、PS3) ZOO(PC) テイクツー・インタラクティブ・ジャパン(PS4、Switch) |
| 発売元 | 2K Boston/2K Australia(現在はIrrational Games) |
| プレイ時間 | ストーリークリアまで15時間程度 |
どんなゲーム?
迫りくる敵を銃で撃ったり、殴ったりして倒しながら先へ進んでいくFPSです。
飛行機事故で海に投げ出された主人公ジャック。
なんとか生き延びた先で潜水艇に乗り込んだ彼は、荒廃した海底都市「ラプチャー」にたどり着きます。
ラジオを通して語りかける男、アトラスに「はぐれた家族を探してほしい」と頼まれたジャックは、彼に言われるまま狂気に満ちた海底都市を巡ることとなります。
ホラーゲーム…とまではいかないのですが、全体的に暗めの雰囲気だし、出てくる敵も狂っていてそれなりに怖いです。

1人称視点ならではのスリル
バイオハザードや零のようなホラーではないものの、1人称視点だからこそのスリルがあります。
例えばバイオハザード4のような3人称視点は、 操作キャラクターが画面上に見えている状態で進んでいきます。
なので、あくまで「他人(主人公)の体験を見ている」というスタンスになるわけです。
ですが、1人称視点ではプレイヤーの視点がキャラクターと同じになるため、「自分自身が経験している」かのような感覚になるのです。
敵が目の前まで迫ってくるので単純に怖い。
集中していればいるほど、精神的なダメージがあります。
恐る恐る歩いていたら突然目の前に敵が!という体験は、僕にとっては十分すぎるホラーでした。

超能力「プラスミド」と銃器を使い分けて戦う!
主人公のジャックは「プラスミド」と呼ばれる超能力が使えます。
基本的には銃を使って戦いますが、状況に応じてこの「プラスミド」を使用することで活路を見出していくのです。
プラスミドにはいくつかの種類があり、炎を出す、物を凍らせるなど王道の能力から、相手を混乱させたり蜂を操って攻撃したりというトリッキーな能力まで様々です。これを駆使して有利な状況を作りつつ、銃で敵を倒していくのがこのゲームの戦闘スタイル。

セットできる能力は数が限られているため、「どの能力を使おうか…」と迷うのも楽しみの一つです。
やがて真相に近づいていく…! 引き込まれるストーリー
このゲームの最大の魅力は、なんといっても濃厚で奥深いストーリーです!
物語中盤の演出とストーリー展開は、ファンの間でとても高い評価を得ています。

ストーリーの解説と、演出についての考察は本ブログでも記事にしているので、気になる方は是非そちらも読んでみてください。
※ストーリー上の重大なネタバレを含みますので、ゲームをクリアしてから読むことをお勧めします。
戦略的なアクションと奥深いストーリーはプレイの価値あり!
このゲームは特にシナリオで高い評価を得ていますが、ゲーム要素も面白く作りこまれているので、しっかり楽しめます。
ネタバレを見てしまうと感動も半減すると思うので、この記事を読んで興味を持った方は実際にプレイしてみてください。
購入するなら『バイオショック コレクション』がおすすめです。
リーズナブルな価格でシリーズ3作品をすべてプレイできます。
別の記事ではストーリー解説を上げていますので、クリア後にはそちらも読んでくださると嬉しいです。



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