「BIOSHOCK2」感想レビュー 王道のストーリー展開が熱い!

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BIOSHOCKシリーズの2作目、バイオショック2。

バイオショック2ではビッグダディが主人公となります。
1作目ではたびたび敵として現れてプレイヤーを恐怖に陥れたあのビッグ・ダディです。

初代バイオショックの感想や考察は別の記事で書いているので、興味のある方は是非ご覧ください。

丸腰で戦場に放り出される1作目と比べて今回はボディがしっかりしてるので、前作のような「武器もない中で戦うの!?」という恐怖は薄れました。

街の雰囲気や敵のビジュアルも前作の方が怖かった気がします。
個人的にはホラーがあまり得意ではないので、これぐらいがちょうどよかったです。

ストーリーは王道の展開で熱い!

王道で熱い展開なんですよ!これが!

前作でラプチャーを支配していたアンドリュー・ライアンに代わり、独裁者として君臨するソフィア・ラム。彼女にとらわれている主人公の娘、エレノア・ラムを救出するために、主人公は海底都市ラプチャーを探索していくのです。

この「大切な人を救うために戦う」という展開は目的がわかりやすいですし、単純に熱くて好きでした。

キャラクターが個性豊かで魅力的!

1の時もかなり個性のあるキャラクター達が目白押しだったんですが、今回も負けてません。

なんと言っても主人公の目的であるエレノア・ラムが非常に良いんですよ。

ヒロインとしての可愛さと、相棒としての頼もしさが共存している、ハイブリットなヒロインなんです。

ラスト近くではエレノアとの共闘シーンがあり、これが激熱でした!

海外のゲームですし、たくましい感じのキャラクターが多かったので期待はしていなかったんですが、ラストシーンでヘルメットをはずした時のエレノアを見て歓喜の声をあげましたわ。

あとは今作の黒幕であるソフィア・ラム。

彼女も1のフォンテインのようにたびたび通信で語りかけてくるのですが、その高慢さがいかにも「悪い女ボス」って感じで盛り上がりました。

こうして見ると、今作は女性に焦点が当てられているようにも思えますね。

ゲーム性は前作より格段に向上

ゲームとしての面白さは前作よりも断然上です。

まずグラフィックの進化がすげえっす。
前作はグラフィックのせいで不気味さのあったリトルシスターがちゃんと女の子らしくなってて個人的にはとても嬉しかったです。

そして海底の美しさ。前作は海底都市という舞台でありながらあまり海は出てこなかったんですよね。
今作ではマップ移動の過程で実際にそこを歩けるという演出があり、海底都市を探索している実感がありました。

殺伐としているラプチャーの雰囲気と美しい海底とのギャップには胸を打たれます…!

あとプレイの操作性はめちゃくちゃ向上してました。
ただ、これについては前作の操作性が悪いというのが強いですね。
それでも、プレイする上でのストレスはかなり軽減されました。

盛り上がりに欠けるのが唯一の不満点

クオリティの高い作品だからこそ、不満な点も出てくるんですよね。

僕が感じたのはストーリーに関して。今作はあまり盛り上がりがないんですよ。
個人的にテンションが上がる場面はあったのですが、全体を通して見るとわりと単調だったと思います。

前作でどんでん返しの衝撃的な展開を経験しているので、どうしても期待してしまいますよね。
自然とハードルを上げてしまっていたからこそ、肩透かしを食らったような感じです。

何よりも「ラスボスがいない」というのが本当に残念でした。ソフィア・ラムが主人公に立ちはだかるのを期待していただけに、ただ彼女が送り込んだ雑魚敵たちを無数に倒し続けるだけのラストがもどかしかったです。

前作よりも遥かに面白い!買って損なし!

良い点も悪い点も書いたんですが、全体として見れば非常に面白い作品でした。
前作をプレイしたという方は是非バイオショック2もプレイしてみてください!

購入するなら、バイオショックシリーズ3作品がすべて入った「バイオショック コレクション」がお得です!

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