【レビュー】『Frostpunk』 極寒の世界で生き残る資源管理系シミュレーション

ゲーム

街作りシミュの殻を被った高難度RTS

筆者はDLCも含めて全シナリオをクリア済。
最初から最後まで大いに楽しませてもらいました。

ジャンル 経営シミュレーションゲーム、サバイバルゲーム
ハード Windows、Xbox One、PlayStation 4
発売日 Windows 2018年4月24日
PS4 2019年10月11日(日本では2020年2月27日)
Xbox ONE 2019年10月11日
開発元 11 bit studios
発売元 11 bit studios
プレイ時間 50時間程度

どんなゲーム?

極寒の世界で生き抜くための街を作るゲーム。
プレイヤーは街の指導者となり、人々に建設や仕事の指示を出します。

自由に街づくりを楽しむことよりも、明確な目的に向かって効率よく街づくりをしていくことに重点を置いた作品。世界観も重め。

このゲーム独自の特徴は、何といっても寒さ
ゲーム開始直後は-10度程度の気温(それでも相当寒い)ですが、中盤以降は-30,40度がざらになってきます。
そうなる前に、しっかりと防寒設備を整えなければなりません。

Steamストアページ(https://store.steampowered.com/app/323190/Frostpunk)より引用

とはいえ、労働力も資源も有限。
どのような優先順位で作業に取り掛かるかが人々の生死を分かつのです。

時には非情な判断をしなければならないこともありますが、人々の期待に背き続ければ信頼は失われ、指導者の座を失墜することに。

難易度が高い分、クリアした時の達成感はとても大きいです。

まずは資源の確保を

Frostpunkでは主に石炭、木材、鉄材の3種類の資源があり、これらを消費して新しい設備を設置したり、ジェネレーター(暖房設備)を稼働させることができます。
また、日々を生きるためには食料も必要です。

まずは人々に指示を出して資源を確保しましょう。
始めのうちは、地面に散らばっている木屑や鉄くずから資源を収集できます。
が、すぐに尽きてしまうため、より大きな収集源を開拓することになります。

木々を伐採したり、鉱床を掘削することで長期にわたって資源を確保することができますが、それには専用の設備が必要。
また、食料を確保するための設備も、始めは建設できません。

「研究」を進めて、できることを増やす必要があります。

研究を進めてできることを増やす

研究は、「ワークショップ」を建ててエンジニアを配置することで可能になります。
ツリースタイルの研究フローを進めることで、新しい施設が建設できるようになったり、作業効率が上昇したりと様々な効果が得られます。

DMMストアページ(https://frostpunk.games.dmm.com)より引用

ただし、研究は一度に一つしか進められません。また、完了するまでそれなりの時間がかかります。
つまり、どのような順番で研究を進めていくか、優先順位を決めて進めていく必要があります。

ある程度の資源が確保出来たら、優先的にワークショップを建てて研究を開始しましょう。
まずは採取速度アップなど、すぐに恩恵が受けられる研究を進めるのがおすすめ。

温度の確保

このゲームの目的は、極寒の地で来るべき大寒波を生きぬくこと。
ジェネレーターの出力を確保し、人々に必要な温度を提供し続けるのがプレイヤーのミッションです。

この温度管理がとてもシビアで、面白いところ。
中盤以降はどんどん気温が下がっていくので、それまでに準備をしなければいけません。

Steamストアページ(https://store.steampowered.com/app/323190/Frostpunk)より引用

研究を進めることでジェネレーターの出力や範囲を強化したり、小型のジェネレーターを設置できるようになりますが、その分消費する資源の量も倍増します。

資源の確保がしっかりとできていないと、寒波を乗り切ることはできません。

また、施設によってはもともと防寒機能がついているものもあり、温度確保の優先順位も異なるので、ジェネレーターに対して各施設をどのように配置するかも大切です。
場合によっては、施設を立て直して配置を整理した方がよい場合も。

試行錯誤しながら大寒波に備えましょう。

高難易度がクセになる

ここまで読んでおわかりいただけた通り、このゲーム、非常に難易度が高いです。
初見プレイ時は何が何やらわからぬうちに追放されてしまうでしょう。

しかし、だからこそ、ハマる。

DMMストアページ(https://frostpunk.games.dmm.com)より引用

「今回はここで失敗したから、次はこうしてみよう」
「こうしたらもっと余裕ができるかもしれない」

そんなことを考えるようになったらもう立派な中毒です。

トライアル&エラーを繰り返す楽しさは、伝わる人には伝わるはず。
Frostpunkは「ソウルライク街づくりゲーム」と呼んでも過言ではないです。

まとめ

資源の管理、建築場所の選定、温度の確保。

これらをリアルタイムに考えながら、タスクに優先順位をつけたり費用対効果を意識して判断を下していくのは、さながら管理職。
効率廚は絶対にハマります。

Frostpunk2も発表され、さらなる盛り上がりを見せている本作。
セール対象になることも多いので、そういう時に買うのがおすすめです。

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